外付けハードディスクの選び方

ハードディスク(HDD)を簡単に増設するなら、外付けハードディスクがオススメ。
内蔵HDDの方が価格は安く、置くスペースも少なくて済みますが、初心者には接続方法が難しい場合もあります。
また、ノートパソコンの場合は、内蔵HDDを増設することできないので、外付けハードディスクを接続して必要なデータを移して、バックアップを行った方が断然楽。
CD-RやDVD-Rに焼いて保存するよりも、容量の大きいファイルを高速で保存することも可能です。

外付けハードディスクを選ぶ場合は、まず購入予算を決めておきましょう。
現在では、昔と比べてかなり安くなっているので、1〜2万円も用意すれば十分です。

製造メーカーはいくつもありますが、「BUFFALO(バッファロー)」「IO-DATA(アイ・オー・データ)」「Logitec(ロジテック)」の製品がオススメ。
この3社は日本のHDDの大手メーカーであり、高品質なので安心できます。
私はいつも、BUFFALO(バッファロー)の製品を買っていますが、今までトラブルが起きたことは一度もありません。
以前に1度だけ、海外メーカーのHDDを購入したことがありますが、起動中にいきなり電源が落ちて、500GBのデータが一瞬で消えたことがあります。
なので、海外メーカー製のものは値段は安めですが、絶対にオススメできません。

また、ハードディスクの容量は、300GB〜500GBもあれば十分です。
音楽や映像など比較的大きなサイズのファイルを扱わないのであれば、100GBでも十分。
ただし、容量は少ないよりも多いほうを買ったほうが、コストパフォーマンスは上がります。
やっぱり容量が足りなかった、ということになれば、余計な出費が増えてしまいます。

最後に注意しておきたい点は、パソコンとの接続方法。
大抵は「USB2.0」で接続できるようになっています。
きちんと自分の持っているパソコンのコネクタの種類と、外付けハードディスクの接続方法を確認してから買うようにしましょう。

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