ハードディスクの増設作業

パソコンを使っていると、デジカメで撮影した画像データ、録音した音楽データ、録画したテレビ動画のデータなどで一杯になって、必ずいつかはハードディスクの容量が不足してしまいます。
不要なファイルを整理して削除しても、思ったよりも空き容量は増えなかったことは、誰にでもある経験だと思います。

そんな時には、パソコンに新しく大容量ハードディスクを増設(追加)しましょう。
ただし、ハードディスクには内蔵型と外付け型があるので、自分のパソコン環境に最適な方を選ぶようにしましょう。
内蔵型はパソコンの中を設置するので、置き場所には困りません。
しかし、ジャンパの設定、増設するためのの空きベイ、増設するためのスペースが無いと、取り付けることができないので注意が必要。

また、外付け型は接続方法が比較的簡単なので初心者にはオススメ。
ノートパソコンにも簡単に増設することができます。
ただし、置き場所が必要であり、USB2.0と呼ばれる専用インターフェースがパソコンに装備されていないと接続できません。
現在販売されているのノートパソコンには、大抵装備されているのでそれほど心配する必要はありません。
もし不安な場合は、パソコンショップの店員さんに自分の持っているパソコン機種名を伝えれば、接続可能かを教えてくれます。

増設するディスクの容量は、500Gもあれば十分です。
2008年4月現在では、500Gの大容量ハードディスクは約1万円で売られていて、コストパフォーマンスが一番高くなっています。
さらに大容量のハードディスクが必要な場合は、1TB(テラバイト)以上のものも販売されていますが、価格はかなり高くなってしまうため、あまりオススメできません。
500Gのハードディスクを2台買った方が安くなることが多いからです。

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